講師Davidが日本で15年近く英会話講師をしてきた中で、様々なスタイルのレッスンを経験しました。
一番多かったのはグループレッスン。5人くらいから、30人ほどのグループも受け持ったことが
あります。しかし人数が多ければ多いほど、各生徒のレベルの差が大きくなり、誰かが付いて来られない、
レベルの高い人が退屈になってしまう、必ず誰かに無理がかかるという事態が起きていました。
それでも仕事なのでレッスンを続けるしかない状況。こんなレッスンで良いはずがない。と悶々としつつ
やはり一番の理想はマンツーマンの英会話個人レッスン、もしくは最大でも3名までの超少人数の
レッスンが理想であるという結論にたどり着きました。
英会話個人レッスンのメリット
・講師の意識が100%、一人の生徒に注がれ、レベルに合わせたきめ細かい指導が可能になる。
・グループレッスンに比べて会話量が圧倒的に多い。(これも100%)
・他の人の目を気にすることなくレッスンを受けられる。
特に自分の英会話を他人に聞かれたくない人には個人レッスンが最適。
・レッスン途中でわからないことが出たら、他人に遠慮することなく即座に質問することが出来る。
・各生徒の希望に沿ったレッスン内容とスケジュールを立てられる。
完全オーダーメイドレッスン。
・一対一なので、講師との良い関係が築きやすい。→ より楽しくレッスンに通うことが出来る
・レッスン形態はさまざま。テキストなしのフリートークや、英字新聞を使ったレッスンも対応。
その他ネットからの記事を使ったり自由にその時々に合わせた教材を使用。
市販のテキストも使用することがあります。
・小さなお子様がいる生徒さんもお子様連れでレッスン受講が可能。
英会話上達のスピードが上がる、モチベーションも保ちやすい
例え引っ込み思案で自分から会話が苦手な人も、講師が話題をリードして
レッスンを進めるので安心
<カフェレッスンとの違いは?>
街中のカフェなどで英会話レッスンをするカフェレッスン。
もちろんこちらもプライベートレッスンですし、街中で便利な場所でできるのがメリットです。
しかしカフェならではのデメリットもあります。
当校講師Davidのカフェレッスンの経験から感じた、または生徒様から直接聞いたデメリットとしては、
隣の席が近くてお互いの話声が聞こえて集中しにくい、隣の席の人が自分たちの会話を聞いているようで恥ずかしい、
カフェのBGMがかなりうるさい、講師の当り外れ、日時によっては席を探すのに苦労するなどがあります。
また、レッスン料金以外にドリンク代がかかるのが生徒さんにとっては意外に大きい出費となります。
これらのデメリットをカバーしているのが、英会話教室(講師宅)でのマンツーマンレッスンといえるでしょう。
もちろんフリーのドリンクサービスもあります。